サイト内検索 検索

NEXCO総研

材料規格新設でレーンマークを高耐久化

背景

 高速道路で広く採用されている溶融型レーンマークは、材料の性質上、紫外線劣化を起こします。JIS規格では、屋外暴露試験12箇月までしか規定がありません。
レーンマークに5年以上の耐久性を持たせるため、この紫外線劣化速度抑制を規定する材料規格が必要となりました。
 

耐候性条件及び試験方法・規格値検討


アピールポイント

■ 5年以上の耐久性を確保したことにより、高速道路一般地域におけるレーンマーク塗替えに要する費用が概ね6割削減となります。

「舗装」についてもっと見る