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NEXCO総研

調査等の電子納品

   適用される共通仕様書が、「調査等共通仕様書」又は「施設工事等共通仕様書」で、必要な資料や手続きの流れが異なります。また、業務の受注者からNEXCO総研への電子納品が完了すると、NEXCO総研が受注者へ受領票を発行・郵送します。なおマイクロフィルムについては、共通仕様書の平成24年7月版以降、電子納品データにより納めることが標準とされました。
   下のボタンから、調査等共通仕様書又は施設工事調査等共通仕様書を適用する業務、受領票発行の条件及びマイクロフィルム作成に関する説明項目にジャンプすることができます。
 

電子納品に関するよくある質問及びお問い合わせは、こちら(FAQサイト)をご覧下さい。

土木関係調査等
      こちら(FAQサイト)をご覧ください。

 
施設関係調査等
  こちら(FAQサイト)をご覧ください。

 
受領票関係
  こちら(FAQサイト)をご覧ください。

※ ご不明点がある場合、お問合せは、「FAQサイト」右上の「FAQが見つからない場合」または下記からお願いします。
 

土木関係

基盤整備推進部 技術情報課
mail:

施設関係
施設研究部 施設研究室

mail:

調査等共通仕様書が適用される業務

 NEXCO総研に提出する成果品は、調査等共通仕様書の平成24年7月版以降、マイクロフィルムはNEXCO総研にて作成することとなり、電子納品データにより納めることが標準とされています(下記〇印の付く対照表のとおり)。
ただし、特記仕様書や打合せ簿等で契約上変更している場合があります。

  【参考】電子納品
要領制定前
電子納品要領制定後
契約上適用される共通仕様書 - ~H23.7 H24.7 H25.7~
電子納品データ(CD、DVD)  
マイクロフィルム(マスター)    
マイクロフィルム(活用)      
マイクロフィルム作成用電子データ      

◆電子納品に必要な資料・システム等

※電子データでダウンロードができます。紙・CD-ROM等の媒体による販売はしておりません。
※「調査等業務の電子納品要領」のH27.7版では、H25.7版まであった「図面作成編」を廃止し、「CADによる図面作成要領 土木編」に従うように改訂しました。
 
電子納品要領
調査等業務の電子納品要領
(平成25年7月)
PDF(サイズ:7.2MB)
  共通編
(平成25年7月)
PDF(サイズ:1.7MB)
図面作成編
(平成25年7月)
PDF(サイズ:615KB)
測量編
(平成25年7月)
PDF(サイズ:963KB)
土質地質調査編
(平成25年7月)
PDF(サイズ:1MB)
土質地質調査編 付属資料
(平成25年7月)
PDF(サイズ:241KB)
デジタル地形データ作成編
(平成25年7月)
PDF(サイズ:590KB)
調査等業務の電子納品要領
(平成27年7月)
PDF-1(共通編・測量編・土質地質調査編)
(サイズ:5.8MB)
PDF-2(付属資料・デジタル地形データ作成編)
(サイズ:6.6MB)
  共通編
(平成27年7月)
PDF(サイズ:2.2MB)
測量編
(平成27年7月)
PDF(サイズ:1.5MB)
土質地質調査編
(平成27年7月)
PDF(サイズ:2.8MB)
土質地質調査編 付属資料
(平成27年7月)
PDF(サイズ:5.9MB)
デジタル地形データ作成編
(平成27年7月)
PDF(サイズ:1.2MB)
調査等業務の電子納品要領
(令和3年7月)
PDF(サイズ:6.7MB)
  共通編
(令和3年7月)
PDF(サイズ:1.5MB)
測量編
(平成27年7月)
PDF(サイズ:1.5MB)
土質地質調査編
(平成27年7月)
PDF(サイズ:1.4MB)
土質地質調査編 付属資料
(平成27年7月)
PDF(サイズ:3.8MB)
デジタル地形データ作成編
(平成27年7月)
PDF(サイズ:1.2MB)
 調査等業務の電子納品要領
(令和4年7月)
 PDF(サイズ:7.0MB)
   共通編
(令和4年7月)
 PDF(サイズ:1.5MB)
 測量編
(平成27年7月)
 PDF(サイズ:1.5MB)
 土質地質調査編
(平成27年7月)
 PDF(サイズ:1.4MB)
 土質地質調査編 付属資料
(平成27年7月)
 PDF(サイズ:3.8MB)
 デジタル地形データ作成編
(平成27年7月)
 PDF(サイズ:1.2MB)
CADによる図面作成要領 土木編
(平成27年7月)
PDF(サイズ:5.8MB)
CADによる図面作成要領 土木編
(平成29年9月 3会社通達対応版)
3会社通達対応版(注)
NEXCO東日本版
NEXCO中日本版
NEXCO西日本版
 
注:「3会社通達対応版」について
H29.9版は、「要領改訂」ではなく「各社内での通達による一部修正」を行ったものであるため、
3会社連名要領として総研ホームページに掲載することができません。
各社それぞれのホームページにて掲載しておりますので、そちらからダウンロード願います。
なお、内容は3社とも同一です。(○日本高速道路、の部分が異なるだけです)
 
・ 電子納品チェックシステム    電子納品チェックシステムは下記より入手(ダウンロード)できます。
 電子納品チェックシステム インストール手順書 (PDF形式:約290KB)
    電子納品チェックシステム D8.0 (ZIP形式:約930KB)
   電子納品チェックシステム 操作マニュアル[受注者編] D8.0用 (PDF形式:約1.2MB)
■ インストール手順書に従ってインストールしてください。
■ 監督員より配布された鍵ファイルを用いて起動してください。
■ 調査等業務の電子納品要領 平成25年7月版 以前の電子納品要領が適用される業務については、基盤整備推進部 技術情報課 までお問い合わせください。(問い合わせ先は上記参照)
 

このシステムによる出力例(データは、下記より入手(ダウンロード)できます。)
   DTD、XML出力例 令和3年7月版(ZIP形式※:390KB)
 DTD、XML出力例 平成25年7月版(ZIP形式※:390KB)
   DTD、XML出力例 平成17年4月版(ZIP形式※:390KB)
   ※ ダウンロード後、解凍する必要があります。
電子納品チェックシステムを利用した電子納品手続きの流れについてはこちら(PDF:262KB)をご覧下さい。

・ 受領票
NEXCO総研に電子納品が完了すると、NEXCO総研から受領票が発行されます。

施設工事調査等共通仕様書が適用される業務

 「施設工事調査等共通仕様書」が適用される業務では、NEXCO総研に提出する電子納品が、共通仕様書の年次、特記仕様書、打合せ簿等により異なります。「調査等共通仕様書」が適用される業務とも、適用される要領等が異なります。 

※電子データでダウンロードができます。紙・CD-ROM等の媒体による販売はしておりません。
 
電子納品要領
施設工事完成図書の電子納品要領(案)
(平成17年10月/平成18年10月)
PDF(サイズ:405KB)
調査等業務の電子納品要領(案)
施設編(平成26年7月)
PDF(サイズ:1.3MB)
CADによる図面作成要領(案)
施設編(平成17年10月/平成18年10月)
PDF(サイズ:1.3MB)
CADによる図面作成要領
施設編(令和5年7月)
PDF(サイズ:2.0MB)
施設設備・建物集計データ作成要領(案)
(平成17年10月/平成18年10月)
PDF(サイズ:457KB)

なお、「施設工事調査等共通仕様書」が適用される業務では、電子納品データチェックシステムを使用しません。したがって、NEXCO総研への電子納品に当たっては、NEXCO総研が受領票を発行するためには、「技術関係資料登録票」を紙媒体で作成し、NEXCO総研へ提出する必要があります。

受領票発行の条件

NEXCO総研に電子納品が完了すると、NEXCO総研から受領票が発行されます。
NEXCO総研が受領票を発行するためには、下記の条件を満たしている必要があります。
 条件  説明
成果品の不足がないこと ・契約で規定される成果品がすべて揃っている必要があります。
※成果品の品目が、調査等共通仕様書と特記仕様書等の契約図書で異なる場合、契約図書で規定される成果品の品目を確認できる資料(特記仕様書や打合せ簿等の写し)が、NEXCO総研への提出物に添付される必要があります。 
返信用封筒(切手貼り付け)が添付されていること ・宛先が記入され、切手が貼られた返信用封筒(受領票の返信用)が、NEXCO総研への提出物に添付される必要があります。
技術関係資料登録票(紙)が添付されていること(条件により省略できます※) ・技術関係資料登録票(紙)が、NEXCO総研への提出物に添付される必要があります。
※電子納品チェックシステムによるチェックがされた電子納品データは、技術関係資料登録票に代わる電子納品データ"TOUROKU.XML"が作成され、紙による提出を省略できます。
電子納品データ(CD、DVD)が、監督員のチェックを受け合格したものと同一の内容であること ・監督員のチェックを受けた電子納品データが、NEXCO総研へ提出するものと異なる場合(内容が同一でも更新された日時が異なるファイルなど)は、NEXCO総研によるチェックで不合格になります。特に、CD又はDVDに格納する際には、更新日付が変わらないように、ライティングソフトの仕様・設定等に注意して下さい。

マイクロフィルム作成

NEXCO総研には、1970年代からの高速道路建設に係る調査・設計・施工・完成図等がマイクロフィルムとして約100万件保管されています。
マイクロフィルムは、新たな設計基準等の検討・作成の参考や、災害時に高速道路被災現場の建設当時の考え方の確認など災害復旧対応のための基礎資料などとして、活用されています。

調査等共通仕様書の平成24年7月版以降、マイクロフィルムはNEXCO総研にて作成することとなり、調査等業務においてNEXCO総研へ成果品としてマイクロフィルムを提出する必要がなくなりましたが、適用する共通仕様書によっては、マイクロフィルムに関連する成果品が異なります。
必ず、適用される共通仕様書及び各業務の特記仕様書等の設計図書をご確認下さい。
【マイクロフィルム室における資料の取り出し風景】
◆マイクロフィルムの納品における要件
 条件  説明
マイクロフィルム
(マスター、活用)
・契約で規定される成果品がすべて揃っている必要があります。
・試験結果表の内容に不備がないこと 
マイクロフィルム作成用電子データ ・マイクロフィルム作成用電子データが規定どおり作成されていること

◆平成25年7月以降の共通仕様書が適用される業務
同時期の調査等電子納品要領の改定により、マイクロフィルムとして残す必要のあるデータ は全て、電子納品データのREPORTフォルダに格納するようになりました。例えば図面に関して、DRAWINGフォルダにCADデータを格納し、REPORTフォルダにPDFデータを格納するというものです。