以前販売していた「工事記録写真等撮影要領」(平成24年7月)は、平成28年7月の改正に伴い、販売を終了しました。
平成28年7月版より、図書販売からHPにてダウンロードできるようになりましたので、以下のリンクからダウンロードして下さい。
◆工事記録写真等撮影要領(平成29年7月)
電子黒板を使用する際に信憑性確認(改ざん検知機能)を有することを条件として記載しました。また、長期保存を考慮し、電子媒体をBD-Rに統一しました(CD-R、DVD-R等は不可)。
DTDファイルのバージョンやファイル命名規則、フォルダ構成等データの作成方法、及び表-1は基本的に平成28年7月版と同一です。
《ダウンロード》
H30.3.6 要領P10、表下の注2を以下のとおり訂正しました。(V5.02)
注2:工種・種別・細別について、「表-1 施工状況写真撮影箇所一覧表」にない場合は、類似のものを表内から必ず選択する。
◆工事記録写真等撮影要領(平成28年7月)
施工状況写真等の500KBの容量制限を撤廃し、ピクセルによる画像サイズの制限に変更しました。また、DVD-Rを標準の提出媒体として追加しています。
《ダウンロード》
H30.3.6 要領P10、表下の注2を以下のとおり訂正しました。(V4.03)
注2:工種・種別・細別について、「表-1 施工状況写真撮影箇所一覧表」にない場合は、類似のものを表内から必ず選択する。
◆工事記録写真チェックシステム(平成29年7月版、平成28年7月版、平成24年7月版)
《概要》
- 本システムは、電子媒体(CD-R/DVD-R/BD-R)および、ハードディスクに格納されている各種情報が「工事記録写真等撮影要領」に基づき、正しく作成されているかを確認するシステムです。
- 本システムの利用範囲は東・中・西日本高速道路㈱が発注する土木関係工事の工事記録写真の電子納品データのみです。
工事の成果品として提出する前に、本システムにより確認して下さい
- 対応する「工事記録写真等撮影要領」は平成29年7月版、平成28年7月版及び平成24年7月版です。(1つのプログラムですべてに対応しています)
XMLファイルに記載されている情報(適用要領)から適用年次を自動判別し、それぞれの内容に則したチェックを行います。
- チェックする媒体(ドライブまたはフォルダ)を指定してチェックを行うと、チェック結果が表示されます。
この結果は印刷またはテキストファイルとして出力できます。
なお、要領の平成28年7月版から、「エラーがないことを確認した上で、チェック結果を印刷し、電子媒体と併せて監督員に提出する」ことが規定(契約上義務化)されております。
《検査項目》
- 媒体検査
- DTD、XML構造検査
- XML項目長、禁則検査
- XML撮影工種区分関連検査
- 画像検査
【ご注意ください!】写真を撮影する前に
撮影後に写真の編集(ファイルサイズの変更、等)を行うと、チェックシステムで不合格となり、写真を成果品として提出することが基本的にはできなくなります。(対応方法の詳細についてはFAQの314番を参照願います)
撮影前に、要領記載の「ファイル形式」をご確認の上、撮影モードの設定確認を行ってください。(1,280 × 960Pixel以下の画素数設定をする、等)
《動作環境》
チェックシステムの使用にあたっては、以下の動作環境を満たした機器を用意して頂く必要があります。
ハードウェア |
PC/AT互換機 |
CPU |
下記OSが動作するCPU |
OS |
Windows 7(32/64bit)、Windows 8.1(32/64bit) 、
Windows 10(32/64bit) |
メモリ |
1.5GB以上推奨 |
ハードディスク |
4MB以上 |
《ダウンロード》平成29・28・24年度版チェックシステム
※ ダウンロード後に解凍する必要があります。
《更新履歴》
平成29年1月 |
平成28年度版チェックシステムをリリースしました。
主な改正点
- 施工状況写真等の500KBの容量制限を撤廃し、ピクセルによる画像サイズの制限に変更しました。
- 工事管理項目の撮影工種区分のうち、「種別」、「細別」が一覧表にない場合、従前の「受注者による適切な名称の入力」をとりやめ、「その他」を入力するよう変更しました。(H28対応成果品のみ)
|
平成25年5月 |
平成24年度版チェックシステムの一部の不具合を修正しました。 |
平成24年4月 |
平成24年度版チェックシステムをリリースしました。
主な改正点
- 銀塩及びAPSによる写真は提出写真として利用できません。
- 格納媒体としてDVD-Rが利用できるようになりました。
- 文字コードがShift-JISからUTF-8に変更されました。
- 完成写真及び災害写真は、将来の写真利用を円滑にするためにGPS座標値付きとなりました。
- 工事管理項目の撮影工種区分のうち、「種別」、「細別」が一覧表にない場合、適切な名称を受注者が任意に入力できるようになりました。
|